堤ヶ岡保育園の食育大テーマ
食育活動の中で食材や経験を通し、子ども達の豊かな人間性と感受性を引き出そう!
食育活動の中で食材や経験を通し、子ども達の豊かな人間性と感受性を引き出そう!
0歳児(ぱんじぃ)
年間計画
- 個人差に応じた離乳食を進め、健やかな発育・発達を促せるようにつとめる
- それぞれの子どもに応じたスキンシップをとりながら、食べる楽しさを伝える
- 「食べたい」という気持ちを大切にして関わりを持っていく
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5~7ヶ月頃 | 7~8ヶ月頃 | 9~12ヶ月頃 | 12~18ヶ頃 | |||||||||
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
二十四節気 | 清明 穀雨 |
立夏 小満 |
芒種 夏至 |
小暑 大暑 |
立秋 処暑 |
白露 秋分 |
寒露 霜降 |
立冬 小雪 |
大雪 冬至 |
小寒 大寒 |
立春 雨水 |
啓蟄 春分 |
目標 | 乳児に合わせて調理の形態を変える | 個人差を考え盛り付ける | 手掴みやすい形にする | |||||||||
食育活動内容 | 新しい環境に慣れ、安心して機嫌よく食事をする。 | 食べる事に意欲的になり保育士にサポートしてもらいながら食べる事の楽しさが味わえるようにする。 食事の時間を喜び、保育士をまねて挨拶を身につけさせる。 |
手づかみで食べる事を進めていき、スプーンを使って食べる事も慣れていくようにする。 よく噛んでたでる事で、咀嚼力を身につけさせる。 |
スプーンの持ち方や姿勢、食器に手を添える事など繰り返し知らせながら、自分で食べようとする気持ちを大切にし楽しく食事ができる様にする。 |
1歳児(ちゅうりっぷ)
年間計画
- 二十四節気の献立から季節の移ろいや習わしを学び、様々な旬の食材に触れる事で、変化に気づく子ども達の感性を育む
- 日本食の知恵・味を知ることで、子ども達の正しい味覚を育てる
- 食と農業のつながりから、自然の恵みに感謝する豊かな心を育む
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1学期 | 2学期 | 3学期 | ||||||||||
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
二十四節気 | 春雨 穀雨 |
立夏 小満 |
芒種 夏至 |
小暑 大暑 |
立秋 処暑 |
白露 秋分 |
寒露 霜降 |
立冬 小雪 |
大雪 冬至 |
小寒 大寒 |
立春 雨水 |
啓蟄 春分 |
目標 | 環境に慣れること、食のマナーを学びましょう | 体験活動、お友達みんなと学びましょう | 食の安全性・選択できる力をつけましょう | |||||||||
食育活動内容 | ゆったりとした、人間関係の中で心地よく食事をする。 お腹が空き、食事をする事に喜びを持つ。 |
食事の前の手洗いを丁寧に行い、咀嚼を促しながら味わって食べる習慣を身に付ける。 | こぼしながらでも自分でスプーンを使って食べられる様に働きかけていく。 食前・食後の挨拶を動作や言葉で表す。 食材の味や匂い、色彩に興味が持てる様な言葉かけをする。 |
残さず自分で食べようとする気持ちを持つ。 苦手な物も励まされたり、友達が食べているのを見て頑張って食べようとする。 |
2歳児(ひまわり)
年間計画
- 二十四節気の献立から季節の移ろいや習わしを学び、様々な旬の食材に触れる事で、変化に気づく子ども達の感性を育む
- 日本食の知恵・味を知ることで、子ども達の正しい味覚を育てる
- 食と農業のつながりから、自然の恵みに感謝する豊かな心を育む
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1学期 | 2学期 | 3学期 | ||||||||||
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
二十四節気 | 春雨 穀雨 |
立夏 小満 |
芒種 夏至 |
小暑 大暑 |
立秋 処暑 |
白露 秋分 |
寒露 霜降 |
立冬 小雪 |
大雪 冬至 |
小寒 大寒 |
立春 雨水 |
啓蟄 春分 |
目標 | 環境に慣れること、食のマナーを学びましょう | 体験活動、お友達みんなと学びましょう | 食の安全性・選択できる力をつけましょう | |||||||||
食育活動内容 | 食前の手洗いや挨拶ができる。 よく遊び、よく眠り、お腹が空いて自分から意欲的に食べようとする。 |
食前・食後の挨拶を自分から率先して行う。 食後の歯磨きを進んで行う。 |
苦手な物を自分から少しずつ食べられる様にする。 様々な味を経験し、好みの味を身に付ける。 |
散歩に行き旬の野菜の自然の姿を知り、季節感を味わう。 よく噛んで食べる。 |
身の回りを汚さずに自分の力で綺麗に食べる。季節に食材や料理に興味を持って食べる。 箸の使い方を覚え使おうとする。 |
お友達とのやり取りや食材への興味を大切にしながら、楽しい雰囲気の中で食事をする。 食事中のマナーを覚えていく。 |
3歳児(ふじ)
年間計画
- 二十四節気の献立から季節の移ろいや習わしを学び、様々な旬の食材に触れる事で、変化に気づく子ども達の感性を育む
- 日本食の知恵・味を知ることで、子ども達の正しい味覚を育てる
- 食と農業のつながりから、自然の恵みに感謝する豊かな心を育む
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1学期 | 2学期 | 3学期 | |||||
5月 | 7月 | 8月 | 9月 | 12月 | 1月 | 3月 | |
二十四節気 | 立夏 小満 |
小暑 大暑 |
立秋 処暑 |
白露 秋分 |
大雪 冬至 |
小寒 大寒 |
啓蟄 春分 |
目標 | 環境に慣れること、食のマナーを学びましょう | 体験活動、お友達みんなと学びましょう | 食の安全性・選択できる力をつけましょう | ||||
食育活動内容 | 玉ねぎの皮むき体験 | とうもろこしの皮むき体験 | 流しそうめん | ピーマンの種取 | もちつき | クッキー作り | バイキング給食体験 |
ねらい | 調理前の食材に触れる。 | 調理前の食材に触れる。 | 夏の暑い時期に楽しみながら食べる。 | 調理前の食材に触れる。 | もちつきの文化に触れ、ついた餅を食す | クッキーができる工程をしる。 | 自分の食べられる量を意識させる。 |
保育との関わりで大切にすること | 衛生管理①手洗い②シート等を敷く。 | 衛生管理①手洗い②シート等を敷く。 | 食材の準備と衛生管理の徹底 | 衛生管理①手洗い②シート等を敷く。 | 衛生管理①手洗い②シート等を敷く。 | 積極的に参加するように雰囲気を作る。 | バイキングの約束を説明する。 |
効果 | 玉ねぎの事を知り、食への関心を高める。 | とうもろこしの事を知り、食への関心を高める。 | 苦手な物でも食べられる様にする | 好き嫌いの多い食材でも、食材に関心を持ってもらう | もちつきを実施し、みんなでたのしく食べる。 | 食べ物を作る楽しさを体感する。 | 楽しい雰囲気の中で器の運び方を知る。 |
4歳児(もも)
年間計画
- 二十四節気の献立から季節の移ろいや習わしを学び、様々な旬の食材に触れる事で、変化に気づく子ども達の感性を育む
- 日本食の知恵・味を知ることで、子ども達の正しい味覚を育てる
- 食と農業のつながりから、自然の恵みに感謝する豊かな心を育む
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1学期 | 2学期 | 3学期 | |||||
6月 | 7月 | 8月 | 10月 | 11月 | 1月 | 3月 | |
二十四節気 | 芒種 夏至 |
小暑 大暑 |
立秋 処暑 |
白露 秋分 |
立冬 小雪 |
小寒 大寒 |
啓蟄 春分 |
目標 | 環境に慣れること、食のマナーを学びましょう | 体験活動、お友達みんなと学びましょう | 食の安全性・選択できる力をつけましょう | ||||
食育活動内容 | お箸の練習 (スポンジ) | とうもろこしの皮むき体験 | 流しそうめん | おにぎり作り | 手作り味噌の味噌汁 | まゆ玉作り | バイキング給食体験 |
ねらい | 食の正しいマナーや作法があることを学ぶ | 季節の変化を食材からも感じ取れるようになる | 夏の暑い時期に楽しみながら食べる。 | 新米を味わう。 | 昨年仕込んだ味噌を味わう。 | 色とりどりのまゆ玉を手作りで作る | 自分の食べられる量を意識させる。 |
保育との関わりで大切にすること | 生活していく中でのルールを学び、集団生活の基礎作り | 衛生管理①手洗い②シート等を敷く。お友達と協力をする | 食材の準備と衛生管理の徹底 | 食中毒防止①爪を切る②エプロン三角巾着用③手洗いの励行。 | 味噌を仕込んでくれたクラスを紹介する。 | 事前準備 衛生管理 | バイキングの約束を説明する。 |
効果 | 1年をかけて、正しい箸の持ち方が身につく | 旬の食材に触れて、食と農のつながりを理解できる。 | 苦手な物でも食べられる様にする | 自分の食べるものを自分で作り、食への関心を高める。 | 味噌ができるまでの工程をしり、身近な食材への関心を高める。 | 新鮮な気持ちで皆で楽しみながら出来る | 楽しい雰囲気の中で器の運び方を知る。 |
5歳児(さくら)
年間計画
- 二十四節気の献立から季節の移ろいや習わしを学び、様々な旬の食材に触れる事で、変化に気づく子ども達の感性を育む
- 日本食の知恵・味を知ることで、子ども達の正しい味覚を育てる
- 食と農業のつながりから、自然の恵みに感謝する豊かな心を育む
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1学期 | 2学期 | 3学期 | ||||||
5月 | 7月 | 8月 | 10月 | 12月 | 2月 | 3月 | ||
二十四節気 | 芒種 夏至 |
小暑 大暑 |
立秋 処暑 |
白露 秋分 |
大雪 冬至 |
立春 雨水 |
啓蟄 春分 |
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目標 | 環境に慣れること、食のマナーを学びましょう | 体験活動、お友達みんなと学びましょう | 食の安全性・選択できる力をつけましょう | |||||
食育活動内容 | ふきの皮むき体験 | 新じゃが芋でお団子を作る | 流しそうめん | ・さんま ・お箸の練習(さんま) |
二十四節気食育:冬至 ゆずジャム作り |
うどん作り | クッキング | バイキング給食体験 |
ねらい | 季節の変化を食材からも感じ取れるようになる | 季節の変化を食材からも感じ取れるようになる | 夏の暑い時期に楽しみながら食べる。 | 旬の食材を知る。お箸を上手に使いさんまの骨をとる。 | 季節の移ろいを食から感じる。 | 郷土の文化を知り、作る喜びを育む | 園全員分のおやつを子供たちで作る。 | 自分の食べられる量を意識させる。 |
保育との関わりで大切にすること | 衛生管理①手洗い②シート等を敷く。お友達と協力をする | 衛生管理①手洗い②シート等を敷く。お友達と協力をする | 食材の準備と衛生管理の徹底 | 食の安全や調理過程を見ることで、発想、興味を湧かせる | 生活の知恵を保育生活の中から学ぶ | 食中毒防止①爪を切る②エプロン三角巾着用③手洗いの励行。 | 衛生管理説明を聞き自分で作る。 | バイキングの約束を説明する。 |
効果 | 旬の食材に触れて、食と農のつながりを理解できる。 | 旬の食材に触れて、食と農のつながりを理解できる。 | 苦手な物でも食べられる様にする | 命を頂くことをしり、感謝の気持ちにつなげる。 | 季節の変化に気づけるようになる。 | 共同作業を体験する。 | クッキングで思い出作りをする。 | 楽しい雰囲気の中で器の運び方を知る。 |